【Mac活用④】もう1台、Mac miniを“24時間の相棒”に迎えた(追加編)

連載第4回。メインのMacを引っ越して快適になったものの、「動画を書き出している間、その机が丸ごと塞がって他の作業ができない」という悩みが残りました。そこで私は、もう1台Macを追加することにしたのです。選んだのはMac miniでした。

Mac miniって何?

Mac miniは、モニター(画面)もキーボードも付いていない、手のひらに乗るくらいの“箱”だけのMacです。画面がない代わりに値段が手ごろで、置き場所も取りません。ふだんは棚の隅に置いておき、必要なときだけ別のパソコンから遠隔で使う——そんな使い方に向いています。

私は費用を抑えるため「整備済製品」(せいびずみせいひん=Appleが点検・整備して新品同様にして安く売っている中古品。保証もつく)を選びました。型はM4 Proという、動画の書き出しが得意な力持ちのモデルです。

2台にすると何がうれしいの?

役割を分けられるのが最大のメリットです。私の家では、こう分担しています。

  • メインのMac(仕事机)… 人間が向き合って、曲づくりや文章書き、細かい編集をする机
  • Mac mini(24時間の工場)… 動画の書き出しや自動作業を、電源を入れっぱなしで黙々とやってくれる働き者

重い書き出しはMac miniに任せてしまえば、私はメインのMacで次の曲づくりを止めずに進められます。「考える机」と「作る工場」を分けたようなもので、作業がぐっとはかどるようになりました。

ただ、2台になると新たな課題も出てきます。「データをどうやって2台で共有し、いつも同じ状態に保つか?」です。次回は、2台のMacが毎晩こっそり“同期”する仕組みを紹介します。

📚 連載「Mac活用」(全6回)

  • ① AIで音楽を作り始めたら、Macが悲鳴を上げた(はじめに)
  • ② 「動画の書き出し」はなぜあんなに重いのか
  • ③ 思い切ってメインのMacを引っ越した(移行編)
  • ④ もう1台、Mac miniを”24時間の相棒”に(追加編)
  • ⑤ 2台のMacが毎晩こっそり同期する仕組み
  • ⑥ Macに”留守番と工場番”をさせる(自動化・まとめ)

※公開後、各回をリンクでつないでいきます。

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