【Mac活用⑥】Macに“留守番と工場番”をさせる(自動化・まとめ編)

連載最終回。ここまでで、メインのMacを引っ越し、Mac miniを追加し、2台を毎晩同期させる——という土台ができました。最後は、このMac miniに“留守番”や“工場番”まで任せている話をまとめます。

“自動化”=決まった作業を機械にやらせること

自動化とは、むずかしく言うと「毎回やる決まった作業を、人の代わりにパソコンに自動でやらせること」です。私は、常に電源が入っているMac miniに、次のような仕事を“留守番中”に任せています。

  • 🎬 動画の書き出し(工場番)… 時間のかかる重い処理を黙々と担当
  • 👀 決まった時刻の“見回り”… 気になる情報サイトを毎日決まった時間に自動チェックし、新着があればスマホに通知
  • 朝の“やることリスト”通知… 毎朝決まった時刻に、その日の予定を自動でまとめて送信

“決まった時刻に動かす”は意外とかんたん

「毎日◯時に自動で動かす」という仕組みは、Macに標準でそなわっています(launchd=ランチディーと呼ばれる、いわば“パソコン内蔵のタイマー予約”)。目覚まし時計をセットするのと同じ感覚で、「毎朝7時にこの作業」「毎晩2時にあの同期」とセットしておけば、あとはMacが忘れずに実行してくれます。

2台体制にして、いちばん変わったこと

いちばんの変化は、「自分が寝ている間や、他の作業をしている間にも、Macが働き続けてくれる」ことです。重い動画の書き出しはMac miniの工場に任せ、私はメインのMacで次の創作に集中できる。まるで“小さな相棒”がもう一人増えたような感覚です。

パソコンにくわしくなくても、「重い作業は別の機械に任せる」「決まった作業は自動化する」という考え方は、きっと日々の作業をラクにしてくれます。この連載が、あなたの“相棒選び”のヒントになればうれしいです。ここまでお読みいただき、ありがとうございました🐾

📚 連載「Mac活用」(全6回)

  • ① AIで音楽を作り始めたら、Macが悲鳴を上げた(はじめに)
  • ② 「動画の書き出し」はなぜあんなに重いのか
  • ③ 思い切ってメインのMacを引っ越した(移行編)
  • ④ もう1台、Mac miniを”24時間の相棒”に(追加編)
  • ⑤ 2台のMacが毎晩こっそり同期する仕組み
  • ⑥ Macに”留守番と工場番”をさせる(自動化・まとめ)

※公開後、各回をリンクでつないでいきます。

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