9月5日、日帰りでツエーゲン金沢のアウェイゲーム観戦に行ってきました。相手はFC岐阜、会場は岐阜メモリアルセンター(ヒマラヤスタジアム岐阜)です。試合前のランチで立ち寄った「Healthy Cafe 白ごまと黒ごま」がとても良いお店だったので、今回は現地の熱気が伝わるように、写真多めでじっくりレポートします。
朝10時出発、城端SAでひと休み
自宅を10時に出発し、福光インターから高速に乗ってすぐ、城端サービスエリアで最初の休憩。ボルダリングウォールがどーんと立っていて、思わず写真を撮ってしまいました。ここから関・広見インターまで高速、そこからは一般道でヒマラヤスタジアム岐阜周辺まで向かいます。

14時、「Healthy Cafe 白ごまと黒ごま」でランチ
スタジアム到着前に、14時に予約していた「Healthy Cafe 白ごまと黒ごま」へ。名前のとおり白ごま・黒ごまを使ったヘルシーイタリアンのお店で、スタジアムから徒歩1分という好立地です。店頭の黒板には「Healthy Cafe 白ごまと黒ごま」のロゴとランチメニューが手描きで飾られていて、雰囲気も抜群でした。

前菜のサラダとスープに始まり、生ハムやパテ、焼き野菜が彩りよく盛られたプレート、そして自家製の生パスタ。ごまが練り込まれた麺は香ばしくコクがあって、選べるプレートランチだけでも大満足のボリュームでした。デザートまでゆっくり楽しめて、試合前の腹ごしらえには最高の一軒でした。

まさかの満車!臨時駐車場に助けられる
食事を終えてスタジアムの駐車場へ向かったのですが、この日はサッカー以外の大会(おそらく水泳か水球など)も同時開催されていたようで、駐車場はまさかの満車。困って「白ごまと黒ごま」を出るときに見かけた「臨時駐車場あり」の看板を思い出し、お店に戻って確認したところ、別料金でお店の駐車場に停めさせていただけることに。おかげで無事に試合前の時間に余裕を持って入場できました。


ゴール裏はすでに戦闘態勢
入場してゴール裏に向かうと、キックオフ前だというのにもう真っ赤なユニフォームでびっしり埋まっていました。太鼓やフラッグを抱えたコアサポーターの方々が最前列を陣取り、横断幕を掲げる準備をする姿もちらほら。アウェイの地でこれだけの規模で集まっているのを見ると、ホーム以上に気合が入るというか、こちらまで背筋が伸びる感覚がありました。

スタメン発表を見ると、前節から先発を託されたMF西谷優希選手の名前がしっかり入っています。GK上田樹、DFは山本義道・長倉颯・鈴木遼・松本大輔、MFは四宮悠成・西谷優希・川上竜・嶋田慎太郎、FWは白輪地敬大・大澤朋也という布陣。この西谷選手が、この日のヒーローになるとは、このときはまだ知る由もありません。
そして電光掲示板に大きく「18:00 KICK OFF」の文字が浮かび上がった瞬間、スタンドの熱気が一段階上がったのが分かりました。

前半23分、西谷優希選手が魅せた芸術的なゴール
キックオフ直後からゴール裏で声を出し続け、試合が動いたのは前半23分。FC岐阜のゴールキーパーが繋ごうとしたクリアボールを、西谷優希選手が鋭く読んで奪取。そのままドリブルで持ち込むと、迷いのない一振りでゴールネットを揺らしました。
放ったシュートが私たちのいる位置から見て反対側のゴールだったため、正直「入った……のか?」と一瞬空気が固まったのですが、ピッチ中央から歓喜のリアクションが伝わってきて、コンマ数秒遅れで「決まったぞ!」という確信に変わりました。近くにいた見ず知らずのサポーターの方と、思わず両手を上げてハイタッチ。あの瞬間の一体感は、現地でしか味わえないものだと思います。
電光掲示板の写真がちょうどその瞬間をまたいで撮れていました。まだ「0-0」だったスコアが——

——気づけば「前半 1」に。この日一番テンションが上がった瞬間でした。

ハーフタイムも岐阜らしい賑やかさ
1点リードで折り返したハーフタイム、ピッチではFC岐阜側のチアフラッグガールズによるパレードが行われていました。緑と白の旗を振りながらトラックを一周する姿に、相手側のイベントとはいえ思わず見入ってしまうほどの華やかさ。アウェイの地でも、こうした地域密着のおもてなしを見られるのはJリーグ観戦の醍醐味だなと感じました。

後半はヒヤヒヤの展開、来場者6,173人が見守る中で
後半に入ってしばらくすると、電光掲示板に「本日の来場者数 6,173人」の表示が。改めてこれだけの規模の観客が見守る中での1点差の試合だと実感すると、応援にも一段と力が入りました。

1点リードのまま迎えた後半、まだ前半だからと油断せずひたすら応援を続けましたが、残り10分を切ったあたりからは「早く終わってくれ……」とヒヤヒヤしながらの応援に。FC岐阜の猛攻を選手たちが体を張って凌ぐたびに、スタンドから悲鳴に近い声が上がっていました。1点差というのは見ている側にとっても本当に落ち着かないものだと実感しました。
試合終了の笛、選手たちが見せた本気の喜び
そして試合終了のホイッスル。0-1でツエーゲン金沢の勝利です。ピッチではベンチメンバーも駆け寄って選手たちが抱き合い、この日の勝利の重みを全身で表現していました。アウェイで1点を守り切った勝利には、ホームゲームとはまた違う特別な喜びがあるように見えました。


ゴール裏への挨拶、選手たちとサポーターが分かち合った時間
試合後、選手たちは私たちのいるゴール裏の前までゆっくりと歩いてきて、横一列に並ぶと深々とお辞儀をしてくれました。声を出し続けていた分、この瞬間はこちらも胸がいっぱいに。

お辞儀のあとは一転、選手たちも笑顔で拍手を送り合い、サポーターとタッチを交わす場面も。マスコットも一緒になって列に加わり、和やかな空気の中で勝利の余韻を分かち合いました。


そして印象的だったのが、決勝ゴールを決めた西谷選手が水を片手に雄叫びを上げていたこの一枚。ピッチに残っていた高揚感がそのまま伝わってくるような表情で、この日のヒーローの興奮がよく分かるカットになりました。

その後、選手たちはピッチ脇で給水しながら少しずつクールダウン。厳しい戦いを終えたばかりとは思えないほど穏やかな表情を見せる選手もいて、勝利の安堵感が伝わってきました。

帰り道は道を間違え、長良川SAでカツ丼
会場を出たあと、帰りは高速のインターを間違え、当初の予定と違って関インターから乗ることに。結果的に長良川サービスエリアで夕食を取ることになり、フードコートで名物の「タレカツ丼」をいただきました。食べている間にもツエーゲン金沢のサポーターの方々が続々と同じサービスエリアにやってきて、みなさんいい顔をされていたのが印象的でした。アウェイゲームの勝利というのは、こういうところにも余韻が残るものなんだなと感じた一日でした。


「勝手にHP作ってみた」コーナー
今回は試合前に立ち寄った「Healthy Cafe 白ごまと黒ごま」の非公式ファンページを作ってみました。お店の名前どおり「白ごま・黒ごま」をモチーフに、チャコールブラック×アイボリー×抹茶グリーンの配色でまとめ、ヒーロー画像には粒々のごまをイメージしたドット装飾をさりげなく散らしています。ギャラリーは料理写真を高さ違いで並べるレイアウトにして、お店の雰囲気が伝わるようにしました。


ページには本日いただいたスペシャルランチコースやテイクアウトメニューの一部も掲載しています。よろしければのぞいてみてください。
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店舗・スポット情報
Healthy Cafe 白ごまと黒ごま
住所:岐阜県岐阜市長良福光2407-1
営業時間:ランチ 11:00〜15:00(L.O.14:00)/ディナー 18:00〜21:00(L.O.21:00)
電話:058-297-3229
アクセス:岐阜メモリアルセンター(ヒマラヤスタジアム岐阜)から徒歩約1分
岐阜メモリアルセンター(ヒマラヤスタジアム岐阜)
今回の試合会場。FC岐阜のホームスタジアムで、陸上競技場とサッカー場が隣接する複合施設です。試合日はスタジアム周辺に屋台も多く出て、試合前から賑わっていました。この日の来場者数は6,173人でした。

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